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ドッグランの歴史 - ドッグランとウッドチップ - |
当社でご提案している商品は、ウッドチップを使用したドッグランとなります。わんちゃん達の理想は芝のフィールドですが、芝のメンテナンスは非常に難しく施工後1年程で枯れたり、剥げたりしてしまう事例を多くご報告頂いております。当社としては、わんちゃん・飼い主様に満足頂けるウッドチップを研究・改良していきます。 ドッグランは、古くは1990年にアメリカのニュヨーク州・マンハッタンのセントラルパークに犬専用の施設として誕生したのが始まりとされています。その発端は、当時のセントラルパーク内での犯罪が増加したため、防犯対策の一つの方法として、利用者自身が愛犬を連れ添って、公園を歩く飼育者が増えたことにあります。そして、その愛犬たちの憩いの場として公園内にドッグランが設けられたのです。その後、世界各国でドッグラン場が誕生し、本来愛犬がもっている犬の動力機能や服従指示能力を向上させる場として、都市や観光地で盛んに設けられる様になりました。近年では、犬と人の社会への共生生活の修練運動施設として、アメリカやヨーロッパ各地で類似施設が次々と誕生して、「ドッグラン」「ドッグパーク」として施設が増え続けています。 特に、英国のハイドパーク公園に誕生したリードなしで愛犬を自由に運動させることが出来る「ノーリード型」開放スタイルのドッグランは、ペット社会の拡大に併せて、都市に住む愛犬家の付加価値の高い運動機能施設として世界各国で注目を浴び、観光地・大都市での民間営利事業としても、「ドッグラン」を事業運営するケースが世界に拡大されて行きました・・・・ ・・・当社は33年前からウッドチップの製造販売をしています。8年程前までは、製紙原料のウッドチップだけを製造していましたが、ウッドチップが色々な用途で有効利用が出来るはずと考え、インターネットを通じてガーデニング素材として販売を開始しました。まだウッドチップという素材自体が広く知られる前の事です、売れ行きは良いものではありませんでした。そこで当社はウッドチップを売ることから、まずはウッドチップを知っていただけるようにホームページをリニューアル、”知っていただく”事に専念致しました。徐々にウッドチップと言う言葉が知れ渡るようになったころ、ひょんな事からお客様とお話をする機会があり用途をお尋ねしたところ思わぬご返事が・・・ 「犬の広場に使ってみようと思う」 と、そのお客様はおっしゃたのです。 |
当社はこの言葉をきっかけにドッグランにウッドチップ使う提案をしてみました。最初の1年目はウッドチップを使う事にお客様の理解を得る事が困難でしたが、2年3年が経つにつれ口コミで評判は広まり、やっとウッドチップが何なのかを理解をして頂けるようになりました。ところがその一方で、ウッドチップが少しずつ知られるようになると、今度はドッグラン用途に不適なウッドチップが氾濫している事に悩まされることになります。お客様からこんな事を言われました。 「うちなんか近所でウッドチップはタダで貰えるよ」・・・なんでそんなに高いの?・・・ 当社はそのチップをお客様にお願いして見せて貰いました。そのウッドチップは割り箸状になった(先のとがった) クラッシャーチップでした。 クラッシャーチップは本来、工場で燃料として使うチップであり、犬の遊び場や子供達の遊び場に使う物ではありません。そこで当社はインターネットを通じて、ドッグラン・子供達の遊び場に使って良いウッドチップ・悪いウッドチップを紹介してきました。当社のウッドチップもあくまで本物の木材である以上、100%安全とは言い切れませんが、サイズオーバーや規格外は全て手作業で選別し、新鮮な物をお送りする為注文頂いてから製造し、お客様が使う日に合わせて納品するスタイルを確立致しました。 ここ3年その努力の甲斐があってお客様に認めてもらい、今では日本全国に納品しています。ここ1〜2年、同業他社様がウッドチップ販売に参入して来ていますが、当社の努力・実績・販売誠意では追随をゆるさないものと思っており、むしろ他社様参入はウッドチップを更にお客様に知っていただく良い機会だと歓迎しております。(ただウッドチップの評判だけは落してほしくありません)当社は1の質問に10答えられるように実績を積み上げ・高品質を保ちながら安くお客様に販売する努力を絶やさず続けております。今後ともよろしくお願いいたします。 |
雑草対策効果もあるウッドチップの庭作りやドッグランをご提案。
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